こんばんは。つばめです。
本日は一個人投資家である私の保有株2020~2021年の運用成績を例に紹介します。
私自身、市場平均(S&P500 ティッカーVOO)もありますので昨年12月から保持していたものだけを抜粋して年利%の算定をしました。
結論から言うと2020年~2021年12月市場平均(S&P500)の年利が税前21%だったのに対し、私の個別パフォーマンスは平均・中央値ともに18%でした。
嫌なことを我慢して働いて得た給与で最近インデックス投資(優良投資信託)始めた。けど含み損解消しない。株価気になってスマホが手放せない。
資産形成YouTuberが「市場がいいのでみなさん儲かってますね!」っていうけど私インデックス投資していてマイナスなんですけど?もう売っちゃおうかなぁ。
と思っている方へ
インデックス投資はすぐ爆益は出ませんが、年単位でみれば利益は出やすいですよ。結果を急がないで!
実際に私が保持している銘柄を公開することで、少しでもあなたの不安が解消できますように。
個人投資家が1年以上保有している株の運用成績(年利)を見てみる
ではいきなりですが、私が1年以上保有している株の株価アップと年利を見てみましょう。
「機関投資家でも市場平均S&P500(ティッカーVOO)を超えるのは難しい」と言われているので、見る人が見れば当然の結果でしょう。
個別でアメリカドルで保持している米国株と、日本円で運用しているNISAとiDeCoを分けて算定しました。
米国株式
市場平均S&P500(ティッカーVOO)も保持していますので2020年12月10日より1年のパフォーマンスを振り返ってみます。
さすが市場指数S&P500!
配当金は前年とほぼ同じですが、株価のみで21%も1年で増加しています。
可視化するとわかりやすいですが、同じETFでも高配当に特化しているSPYDは株価の成長は鈍化していますが、いびつなほどに配当金を出しているのがわかります。
S&P500のようにコツコツ積立、というETFではないので、またUSD35未満になる場面があれば、一括で投入します。
個別株は5年前に投資の神様ウォーレン・バフェットさんの初心者へおすすめ銘柄を見て購入したものたちです。
関連投資の神様 ウォーレン・バフェット氏おすすめ銘柄投資して気絶してみた
つみたてNISAとiDeCo
続いて日本円で保持しているNISAとiDeCoの投資信託です。
つみたてNISA枠で運用している SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、基本S&P500に連動しているので、年利が37%と驚異的数字。
iDeCoもオルカン(日本除く)で運用しているので、米国市場に今は引っ張られている成績です。
元本保証は悲しいかな。0.001%なのでね。
この1年で物価が高くなったのを肌で感じるので実際は成長なしどころか資産が減っていますね。
インデックス投資が主の個人投資家の年利は18%
ここ10年ほどは株価市場は好調と言われても、今年はコロナや選挙で一時期株式市場が荒れることがありました。
その好調時に購入し、翌日BADニュースが出て保有株が下がり1~3か月経っても、含み益が出ない。
やっぱり投資なんて私センスないのかな。無謀だったのかな。
そんなに結果を出すことを焦らないで。
インデックス投資はゆっくりお金持ちになる可能性が高いゲームです。
インデックス投資で含み益を体験していないと、ついつい華やかな資産形成YouTuberやブロガーに感化され
いろんな個別銘柄が気になったり、よくわからないまま、おすすめ銘柄を購入して損していませんか?
焦りは失敗のもとです。
NISA枠でのインデックス投資を1年以上の長い目で見て、結果を楽しみに待っていましょう。
少しでもあなたの不安が解消できたことを願っています。
お互い、あせらないで、ゆっくり経済的にゆとりが持てるようにしましょう!
See ya!
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