こんばんは。つばめです。
今月は、今の為替状態であれば、P&Gとベライゾンだけで月額1万円に手が届きそうな配当金額になりました。
来年には、P&Gとベライゾンが配当金を出す2、5、8、11月には、配当金税引き後1万円いきたいところです。
今月は、ウォーレン・バフェット氏がポートフォリオの主力だったベライゾンを全売却というニュースもありましたので、そのことについても述べます。
結論、私は売却せずにベライゾン(VZ)は引き続き、ホールドします。
P&Gとベライゾンは、2、5、8、11月配当金をくれる増配株
今月は、P&Gとベライゾンが合わせて配当金7,718円くれました。
銘柄を増やす予定はないので、2月、5月、8月、11月は、この2つの銘柄で固定です。
P&Gは5年前に一括購入して、また買い始めていますが、配当金単価がUSD1ドル近くなってきていい感じです。
企業名 | 証券コード/ティッカー | セクター | 配当金単価 | 現地通貨 | 日本円通貨 |
---|---|---|---|---|---|
P&G | PG | 一般消費財 | USD0.91 | USD31.97 | 3,702円 |
ベライゾン | VZ | IT/通信 | USD0.64 | USD34.56 | 4,016円 |
合計 | 7,718円 |
P&Gとベライゾン配当金受領月の配当金推移
2021年6月に本ブログを開始して、8月に初めてP&Gとベライゾンの配当金受領金額を公表しました。
その時は、まだ買い物依存症にかける金額のがずっと大きく、株式投資のほうには全然回せず、3,276円でした。
昨年から比べると、P&Gは4セント、ベライゾンは2セント1回あたりの配当金でアップしてくれています。
企業名 | 証券コード/ティッカー | セクター | 配当金単価 | 現地通貨 | 日本円通貨 |
---|---|---|---|---|---|
P&G | PG | 一般消費財 | USD0.87 | USD23.48 | 2,294円 |
ベライゾン | VZ | IT/通信 | USD0.62 | USD10.04 | 982円 |
合計 | 3,276円 |
2022年8月の記事は配当金額紹介して終わり。という中身がない記事だったので削除してしまいました。
ベライゾンは売る?|ウォーレン・バフェット氏が全売却したらしい
2022年5月初旬にベライゾンの株価がUSD46近辺まで下がりました(2022年5月29日現在は、USD51まで株価は戻ってきました)
その主な原因は、ウォーレン・バフェット氏が全売却したと憶測のニュース記事が出たからです。
五大商社の紹介記事を書いた2021年11月の記事では、ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャーハサウェイのポートフォリオでは、TOP15には入る銘柄でした。
ベライゾン発行株数でいうと3.5%相当保持していたことがわかります。
関連五大商社の株価を比較分析してみた|三菱商事がベストな理由4選
ウォーレン・バフェット氏がベライゾン全売却したが、つばめはする?
結論から言うと、私はウォーレン・バフェット氏がベライゾン全売却したことを知った今でも、ホールドしようと思っています。
ベライゾンを購入を決定した1つの理由に、「バフェット銘柄」だったから。というのもあったのですが、全売却しないでホールドしておこうと思っています。
主な理由は3点
- ベライゾンへの投資金額が少ないので、含み損が5~10%前後と少ない
- 株単価があまり高くなく、全期間で見ると株価が右肩あがり
- 米国株ポートフォリオが、現地通貨ベースですべて含み益であり、ベライゾンの損を簡単に吸収できる
特に株式投資を始めたばかりの6年前に一括投資して、その後追加投資しなかったS&P500とPGの含み益が大きいです。
あとは、インフラ系かつディフェンシブ株なので、株の値動きがゆるやかで私と合っているというのもあります。
今の下げ続ける株価を見ていると売りたくなる方もいらっしゃるのもわかるのですが、全期間で見ると右肩上がりなので、まぁそんなに売り急がなくてもいいのかなと思っています。
赤字がずっと続く、営業キャッシュフローがマイナスになる。ということであれば売却を考えます。
今、ベライゾンを売却するか考えている方の参考になればうれしいです。