こんばんは。つばめです。
6月と12月といえば、日本企業の配当金支給ラッシュ月!
6月と12月は、来年には目標の5万円を一足早く達成しているいいなと思います。
とはいえ、VTIとかのETFはともかく主力が日本株の6月と12月。
初手と追加投資のエントリー失敗しない様に注意していきます。
配当金祭りの6月の企業内訳は?
今月は、米国、日本株あわせて11企業が税引後配当金34,657円くれました。
沖縄セルラー電話、KDDIは、カタログギフト3千円相当と、アサンテには商品券千円分追加しています。
企業名 | 証券コード/ティッカー | セクター | 配当金単価 | 現地通貨 | 税引後配当金 |
---|---|---|---|---|---|
オリックス | 8591 | その他金融業 | 37.5円 | ー | 150円 |
ジョンソン&ジョンソン | JNJ | 医療関係 | USD1.13 | USD22.60 | 2,670円 |
大和証券リビング投資法人 | 8986 | 住宅・ヘルスケア施設REIT | 1,738円 | ー | 1,738円 |
沖縄セルラー電話 | 9436 | 情報・通信 | 99円 | ー | 9,853円 |
アサンテ | 6073 | サービス業 | 30円 | ー | 5,941円 |
KDDI | 9433 | 情報・通信 | 82円 | ー | 8,180円 |
三菱商事 | 8058 | 卸売業 | 63円 | ー | 379円 |
伊藤忠商事 | 8001 | 卸売業 | 51円 | ー | 152円 |
SPYD | SPYD | ETF | USD0.41 | ー | 4,288円 |
任天堂 | 7974 | その他製品 | 1,125円 | ー | 1,125円 |
Vanguard Total Index | VTI | ETF | USD0.75 | ー | 181円 |
合計 | 34,657円 |
今年の12月には、買い増した沖縄セルラー電話と、もう少し増えているであろうVTIでどこまでいけるか楽しみです。
思えば、2021年6月にブログと、日本株に本格的に投資を再開したわけですが、たった1年で6倍近く配当金が増えたことは驚きです。
関連2021年6月 配当金推移
もちろん、私の場合ちょっと特殊で余剰資金があれば、それ以上に服、小物、コスメに使い込んでしまいます。一番ひどかった時は、生活防衛資金0円に近づけたことも。
そのため、20代の節約の鬼だった私が貯めた貯金をこれ以上無駄にしないために全額投資に回しています。いわゆるフルインベスト状態です。
人さまには、とてもおすすめしません。
SPYDの配当金推移
12月にSPYD大幅減配がSNSで騒がれてから、「興味はあるけど、投資は怖いな」という方はいるのではないでしょうか。
実際に2020年のコロナショックを機に購入し、配当金を受け取ってきた推移をみると、以下になります。
年度 | 年間配当金単価 | 12月最終営業日時点の終値株価 | 配当利回り |
---|---|---|---|
2020年 | USD1.83 | USD32.94 | 5.6% |
2021年 | USD1.55 | USD42.05 | 3.7% |
2022年 | USD2.12? | USD40.48 2022年7月1日現在 | 5.2% |
平均 | USD1.83 | 4.8% |
時系列にまとめるとわかるのですが、王道のインデックス投資、S&P500や、VTIと異なり、1株あたりの配当金はあまり上がらず、また高配当投資なので、構成企業の株価上昇も基本的に弱いです。
また2021年は、SPYDを構成している企業入替により、配当金を受領できなかったため、12月配当金が著しく下がりました。日本のTwitterでは騒がれていましたね。
SPYDに投資して思うのは、配当利回りはいいけど、手取りの金額が少なく、株価上昇も弱いため、うまみが少ないという印象です。
私には、VTI積み上げのほうが、株価上昇もするし、1株あたりの配当金も増加傾向なので、VTI積立投資のがあっているかな
三菱商事の配当利回りは?
さて、2022年7月現在、ロシアの政情不安により、三菱商事の株価が一日で5%超下がりました。
サハリン2「ロシア企業に無償譲渡」の大統領令が発令され、三井物産と三菱商事が本権利の10%ほど保有しているためです。
参考までに2020年一瞬持ち、すぐ狼狽売りしてしまった私が三菱商事からもらった配当金の記録を見てみましょう。
年度 | 年間配当金単価 | 12月最終営業日時点の終値株価 | 配当利回り |
---|---|---|---|
2020年 | 107円 | 2,541円 | 4.2% |
2022年 | 126円 | 3,820円 2022年7月1日現在 | 3.3% |
増配傾向で、配当利回りも高い三菱商事です。
ですが、個人的には、株価も基本的に下がることが少なく、累進増配施策を取っている沖縄セルラー電話とKDDIが好みです。どちらかしか投資できないなら、沖縄セルラー電話のが好きですね。
今年初めて沖縄セルラー電話とKDDIを購入しましたが、どのような相場でも株価が大幅に下がることがないので、安心感がすごいです。
ただし、先人が歩んだ東京電力の二の舞にならないように入れ込むのは、ほどほどにします。
参考までに三菱商事と沖縄セルラー電話の株価推移を載せて終わりにします。