こんばんは。つばめです。
9月に配当金をくれる企業は連続増配企業のジョンソンエンドジョンソンと、SPYDです。
今月は同じ医療業界であるグラクソスミスクライン(GSK)を損切し、その分の資金をVTIに回しました。
配当金祭りの9月の企業内訳は?
今月は、米国株の2企業で7,509円でした。
企業名 | 証券コード/ティッカー | セクター | 配当金単価 | 現地通貨 | 税引後配当金 |
---|---|---|---|---|---|
ジョンソン&ジョンソン | JNJ | 医療関係 | USD1.13 | USD22.60 | 2,833円 |
SPYD | SPYD | ETF | USD0.42 | USD36.40 | 4,676円 |
VTI | VTI | ETF | UDD0.80 | USD7.16 | 927円 |
合計 | USD65.16 | 8,436円 |
さて。私、昨年からこのJNJとSPYDの2銘柄については、買い増しを控えているのですが、受領配当金額が増えています。
USDベースであれば、増えたのはたったUSD4なのですが、円貨ベースでは、なんと2千円も増加しています。
あなたもご承知の為替です。
企業名 | ティッカー | セクター | 現地通貨 | 日本円換算 |
Johnson & Johnson | JNJ | 医薬品 | USD21.20 | 2,076円 |
SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF | SPYD | ETF | USD33.63 | 3,276円 |
合計 | | | USD54.83 | 5,352円 |
グラクソスミスクライン(GSK)損切
今月、グラクソスミスクライン(GSK)損切しました。
- マイ投資ルールの『買付価格より30%下回ったら損切』するを実行。
- GSKへの投資を通じて、イギリスの配当課税不課税(ADR)は旨味がないことを体感した。
- 投資信託のオルカンにも投資している中で、個別株でカントリーリスクをヘッジしなくてもいいと体感した。
関連マイ投資ルールの作り方|情報過多で迷子になっている投資初心者のあなたへ
GSKから初めて配当を受領したのは、2021年4月でホルダーとしては、だいぶ短かったですね。
コロナショックでだいぶ下がった底値で広い、分社前はずっと含み益だったので気分が良かったです。
年度 | 年間配当金単価 | 12月最終営業日時点の終値株価 | 配当利回り |
---|---|---|---|
2021年 | USD2.00 | USD44.12 | 4.5% |
2022年 | USD1.56 | USD29.36 2022年9月26日現在 | 5.3% |
実際に損切前に得た配当金で清算できているのか現実を見てみましょう
取得単価(分社前) | 取得単価(分社時) | 損切価格 | 最終損益 |
---|---|---|---|
USD35.56 | USD34.09 | USD31.675 | ▲USD186.48 |
最高▲3.885 最低▲2.415 |
1年弱で受領した税引き前配当金額は、USD192.68であるため、トントンか、手数料込みで微マイナスで終了でしょうか。
ん?SBIアプリで見たときにマイナス30%になったから売却したと思ったのだが、どういうこと??
分社したHLNを含めて30%減ということをSBIアプリではいいたかったのでしょうか。
マイナス30%を表示されていた時のSBIアプリのスクショがなく、また分社したHLNには損益%が出ないのでわかりません。
いや、チャート見れば、わかるのですがね。
なお、2022年9月26日現在のGSK終値は、USD29.36。
ロシア・ウクライナ情勢、利上げ、イギリスのインフレ対策によりあおりを受け、分社以降、順調に株価下落中。
イギリスの配当課税不課税(ADR)は旨味がないことを体感した
正確にいうと、私の場合、米国株の連続増配株のが心理的に大事に思っている場合がわかりました。
グラクソスミスクラインは、一度、イギリスポンドで配当金を出し、その後、USDに換金します。
そのため、為替をモロに受け、株数の割にこれ?と思うことが多かったです。
私のポートフォリオの場合、米国の連続増配当株が主流です。
そのため、波があるGSKがどうしても悪目立ちして「本当にこの企業に投資してていいのかな?」と感情的になってしまうことが多かった。
配当月 | 1株あたりの配当金(USDベース) |
---|---|
2021年4月 | 0.63 |
2021年7月 | 0.53 |
2021年10月 | 0.52 |
2022年1月 | 0.52 |
2022年4月 | 0.60 |
2022年7月 | 0.34 |
投資信託のオルカンにも投資している中で、個別株でカントリーリスクをヘッジしなくてもいいと体感した
タイトル通りです。含み損になった後は、ストレスが増えるだけでした。
分社を機にグラクソスミスクライン(GSK)も、分社したHLNも一般口座になってしまったので、万が一、HLNをプラス目に出て売却となってもいいように希望を抱いて、対応必須の確定申告を対応予定です。
ボケる前に確定申告を体験して、ブログ記事にできてよかったと思っておきます。
終わりに、以下記事で公開していたGSK込みの配当金3万円をもらうポートフォリオを公開して終わります。
関連米国株で配当金月額3万円をもらうポートフォリオをたててみた
企業名 | S&P500 | VTI | S&P500高配当ETF | ジョンソンエンドジョンソン | P&G | ベライゾン・コミュニケーション | コカ・コーラ | グラクソスミスクライン |
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ティッカー | VOO | VTI | SPYD | JNJ | PG | VZ | KO | GSK |
業種 | ETF | ETF | ETF | 医療関係 | 一般消費財 | IT/通信 | 一般消費財 | 医療関係 |
必要株数 | 20 | 600 | 350 | 100 | 80 | 58 | 180 | 61 |
2022年1株/回あたりの配当金 | USD1.37 | USD0.71 | USD0.65 | USD1.06 | USD0.91 | USD0.64 | USD0.44 | USD0.60 |
年間配当金 | 13,152円 | 203,962円 | 109,200円 | 50,880円 | 35,071円 | 17,818円 | 38,016円 | 15,226円 |