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配当金月額5万円の道|GSK損切

こんばんは。つばめです。


9月に配当金をくれる企業は連続増配企業のジョンソンエンドジョンソンと、SPYDです。


今月は同じ医療業界であるグラクソスミスクライン(GSK)を損切し、その分の資金をVTIに回しました。

目次

配当金祭りの9月の企業内訳は?

今月は、米国株の2企業で7,509円でした。



2022年9月配当金
2022年9月配当金
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企業名証券コード/ティッカーセクター配当金単価現地通貨税引後配当金
ジョンソン&ジョンソンJNJ医療関係USD1.13USD22.602,833円
SPYDSPYDETFUSD0.42USD36.404,676円
VTIVTIETFUDD0.80USD7.16927円
合計USD65.168,436円
2022年9月受領の配当金


さて。私、昨年からこのJNJとSPYDの2銘柄については、買い増しを控えているのですが、受領配当金額が増えています。


USDベースであれば、増えたのはたったUSD4なのですが、円貨ベースでは、なんと2千円も増加しています。

つばめ

あなたもご承知の為替です。

企業名ティッカーセクター現地通貨日本円換算
Johnson & JohnsonJNJ医薬品USD21.202,076円
SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFSPYDETFUSD33.633,276円
合計USD54.835,352円
【参考】2021年9月配当金



グラクソスミスクライン(GSK)損切

今月、グラクソスミスクライン(GSK)損切しました。

GSKを損切した理由
  1. マイ投資ルールの『買付価格より30%下回ったら損切』するを実行。
  2. GSKへの投資を通じて、イギリスの配当課税不課税(ADR)は旨味がないことを体感した。
  3. 投資信託のオルカンにも投資している中で、個別株でカントリーリスクをヘッジしなくてもいいと体感した。

関連マイ投資ルールの作り方|情報過多で迷子になっている投資初心者のあなたへ

関連2022年投資信託のオルカンを比較、見直してみた



GSKから初めて配当を受領したのは、2021年4月でホルダーとしては、だいぶ短かったですね。


コロナショックでだいぶ下がった底値で広い、分社前はずっと含み益だったので気分が良かったです。

スクロールできます
年度年間配当金単価12月最終営業日時点の終値株価配当利回り
2021年USD2.00USD44.124.5%
2022年USD1.56USD29.36
2022年9月26日現在
5.3%
2021年からの年間配当金と配当利回り



つばめ

実際に損切前に得た配当金で清算できているのか現実を見てみましょう


取得単価(分社前)取得単価(分社時)損切価格最終損益
USD35.56USD34.09USD31.675▲USD186.48

最高▲3.885
最低▲2.415
2022年7月25日分社時の端数売却金額より算出


1年弱で受領した税引き前配当金額は、USD192.68であるため、トントンか、手数料込みで微マイナスで終了でしょうか。

つばめ

ん?SBIアプリで見たときにマイナス30%になったから売却したと思ったのだが、どういうこと??


分社したHLNを含めて30%減ということをSBIアプリではいいたかったのでしょうか。


マイナス30%を表示されていた時のSBIアプリのスクショがなく、また分社したHLNには損益%が出ないのでわかりません。

つばめ

いや、チャート見れば、わかるのですがね。


なお、2022年9月26日現在のGSK終値は、USD29.36。


ロシア・ウクライナ情勢、利上げ、イギリスのインフレ対策によりあおりを受け、分社以降、順調に株価下落中。


イギリスの配当課税不課税(ADR)は旨味がないことを体感した

正確にいうと、私の場合、米国株の連続増配株のが心理的に大事に思っている場合がわかりました。


グラクソスミスクラインは、一度、イギリスポンドで配当金を出し、その後、USDに換金します。


そのため、為替をモロに受け、株数の割にこれ?と思うことが多かったです。


私のポートフォリオの場合、米国の連続増配当株が主流です。


そのため、波があるGSKがどうしても悪目立ちして「本当にこの企業に投資してていいのかな?」と感情的になってしまうことが多かった。

配当月1株あたりの配当金(USDベース)
2021年4月0.63
2021年7月0.53
2021年10月0.52
2022年1月0.52
2022年4月0.60
2022年7月0.34
2021ー2022年ホルダー期間中のGSK配当金推移

投資信託のオルカンにも投資している中で、個別株でカントリーリスクをヘッジしなくてもいいと体感した

タイトル通りです。含み損になった後は、ストレスが増えるだけでした。

分社を機にグラクソスミスクライン(GSK)も、分社したHLNも一般口座になってしまったので、万が一、HLNをプラス目に出て売却となってもいいように希望を抱いて、対応必須の確定申告を対応予定です。

ボケる前に確定申告を体験して、ブログ記事にできてよかったと思っておきます。


終わりに、以下記事で公開していたGSK込みの配当金3万円をもらうポートフォリオを公開して終わります。

関連米国株で配当金月額3万円をもらうポートフォリオをたててみた

企業名S&P500VTIS&P500高配当ETFジョンソンエンドジョンソンP&Gベライゾン・コミュニケーションコカ・コーラグラクソスミスクライン
ティッカーVOOVTISPYDJNJPGVZKOGSK
業種ETFETFETF医療関係一般消費財IT/通信一般消費財医療関係
必要株数20600350100805818061
2022年1株/回あたりの配当金USD1.37USD0.71USD0.65USD1.06USD0.91USD0.64USD0.44USD0.60
年間配当金13,152円203,962円109,200円50,880円35,071円17,818円38,016円15,226円
2022年6月現在、為替が120円時、配当金3万円を達成したポートフォリオ
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