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2023年に米国株で配当金月額3万円をもらうポートフォリオをたててみた

こんばんは。つばめです。


本日は自分の目標「月額5万円を配当金でもらう」のために米国株で配当金月額3万円もらうシュミレーションを立ててみました。


配当金2万円については、為替リスクの観点から日本株で補うことを計画中です。自分用の計画をたてることで自信をもって株数を増やす投資ができるようになりました。


関連日本株で配当金月額2万円もらうシュミレーションをたててみた


銘柄、株数、必要原資を具体的に記載していますので参考になると思います。


結論からいうと私の理想のポートフォリオを組んだ場合、米国株で月額配当金3万円もらうには、為替が120円の時は、7銘柄必要原資2,155万円。


為替が80円の時は、7銘柄必要原資2,280万円必要という結果になりました。


日本円で配当金受領計画と合計して約2,812万円必要です。


大金なので、3~5年かけて達成を目指していきます。

あくまで筆者つばめの目標達成のためにまとめた表であり、特定銘柄への投資を推奨しているわけではありません。

目次

2023年に米国株で月額配当金3万円をもらうための前提条件

米国株や日本株で配当金生活を目指す上での前提条件です。

米国株で配当金月額3万円を目指す前提条件
  1. 基本の主軸はS&P500(のちにVTI)でキャピタルゲイン(値上げ幅)も、配当も手に入れる
  2. 毎月配当金を受領できる状態を目指さない
  3. 配当金だけでなく購入株価より著しく下落しそうな株は避ける
  4. 2、5、8、11月に入金するP&Gとベライゾン、と、4、7、10、12月に入金するコカ・コーラは、配当月に為替が80円でも1万円入金するように増やす。

配当金生活の理想は、ひとそれぞれですよね。

たとえば毎月配当金が入金される仕組みにしたい、や、連続増配当株でないと嫌だ!などです。



私の場合、株価の変動が大きく頻繁に含み損になる事態はストレスがかかります。


そのため高配当株で有名なエクソンモービル(ティッカーXOM)や、たばこ株(ティッカーMO、BTI)はすぐ狼狽売りするでしょう。

つばめ

それであれば、VTIに投資していたい


厚切りジェイソンさんも投資している先として紹介しているので、ご存じの方も多いと思います。

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2023年に米国株で配当金月額3万円を達成するためには年間配当いくら?

配当金を受領する前にご存じの通り、税金がかかります。米国の場合は日本株と異なり、二重で税金がかかります。


以下では配当金にかかる源泉税や住民税すべて合わせ2023年1月現在、30.315%でいくら必要なのか計算してみました。


株に対する確定申告をしたことがないため、確定申告はしない前提で年間配当金(税引前)を算出しています。

月額配当金年間配当金(税引後)年間配当金(税引前)
3万円36万円47万円
外国株で月額3万円達成しようとしたときに必要になる税引き前金額



2023年1月現在、つばめが保持している米国株

私が2023年1月現在、保持している米国株7つご紹介します。

ジョンソン&ジョンソンは分社するため、一部株式が特定口座から一般口座に変わります。手続き煩雑になるので購入を検討している方はご注意下さい

スクロールできます
企業名S&P500VTIS&P500高配当ETFジョンソンエンドジョンソンP&Gベライゾン・コミュニケーションコカ・コーラ
ティッカーVOOVTISPYDJNJPGVZKO
業種ETFETFETF医療関係一般消費財IT/通信一般消費財
保持株数20118720376265
2022年1株/回あたりの配当金USD1.43USD0.80USD0.51USD1.13USD0.91USD0.65USD0.44
直近配当利回り1.46%1.38%3.72%2.55%2.39%6.80%2.76%
配当金支払月4、7、10、12月3、6、9、12月3、6、9、12月3、6、9、12月2、5、8、11月2、5、8、11月4、7、10、12月
直近3年売上・当期利益右肩あがり対象外対象外対象外NONONONO
営業CF※1が当期利益を超過対象外対象外対象外YESYESYESYES
投資CFが営業CF内で行われているか対象外対象外対象外YESNONOYES
株価右肩あがりYESYESYESYESYESYESYES
直近3年増配傾向YESYESYESYESYESYESYES
配当性向対象外対象外対象外57.14%61.48%47.42%82.27%
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2022年5月現在のつばめのポートフォリオ



基本的に米国株は、権利落ち日の3日後に支払われることが多いです。

つばめ

よくコカ・コーラは1月に配当金が振り込まれるという方がいらっしゃいますが、規則性なく12月振込です。


2022年以降の戦略としては、アメリカのインフレ対策、ウクライナを始めとする政情不安と米国市場を中心に荒れるでしょう。


そのため、VTI、SPYD、P&Gを中心に株数買い増しをする予定です。

2023年に米国株で月額配当金3万円をもらうシュミレーション

では、実際に月額3万円(年間ベース税引き前47万円)をゲットするために、どの銘柄を何株購入するかシュミレーションしてみました。

分析
シュミレーション前提条件
  1. 銘柄は増やすつもりはなく、現保有銘柄を買い増し
  2. 保有銘柄は、基本連続増配株であるが、2021年実績ベースで算出
  3. 分社予定があるGSKとジョンソンエンドジョンソンは、分社なし時点と同一配当金を設定


配当金受領時の為替が120円と仮定した場合

7つ銘柄のみで税引き前年間配当合計USD3,995で、120円での税引き後月額配当金は3万円相当です。


このポートフォリオを構築するのに2022年12月24日現在の終値ベースで120円で算出すると2,170万円原資が必要です。


主軸は、VTIやSPYDのETF。


また2、5、8、11月に入金するP&Gとベライゾン、と、4、7、10月に入金するコカ・コーラは、手取り1万円になるように株数を調整しています。

スクロールできます
企業名S&P500VTIS&P500高配当ETFジョンソンエンドジョンソンP&Gベライゾン・コミュニケーションコカ・コーラ
ティッカーVOOVTISPYDJNJPGVZKO
業種ETFETFETF医療関係一般消費財IT/通信一般消費財
必要株数206003501008062200
2022年1株/回あたりの配当金USD1.47USD0.80USD0.51USD1.13USD0.91USD0.65USD0.44
年間配当金13,728円229,104円85,680円54,240円35,071円19,344円42,240円
2023年1月現在、為替が120円時、配当金3万円を達成したポートフォリオ


配当金受領時の為替が80円と仮定した場合

続いて悲観的に配当金受領時の為替が80円と仮定した場合で配当金額税引き後3万円の必要株数をシュミレーションしてみました。


もちろん、2、5、8、11月に入金するP&Gとベライゾン、と、4、7、10、12月に入金するコカ・コーラは、為替が80円でも、手取り1万円になるように株数を調整済。


7銘柄で税引き前年間配当合計USD5,998で、80円での税引き後月額配当金は3万円相当です。


このポートフォリオを構築するのに2022年6月2日現在の終値ベースで80円で算出すると2,262万円原資が必要です。

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企業名S&P500VTIS&P500高配当ETFジョンソンエンドジョンソンP&Gベライゾン・コミュニケーションコカ・コーラ
ティッカーVOOVTISPYDJNJPGVZKO
業種ETFETFETF医療関係一般消費財IT/通信一般消費財
必要株数201,050450100110100290
2022年1株/回あたりの配当金USD1.43USD0.80USD0.51USD1.13USD0.91USD0.65USD0.44
年間配当金9,152円267,288円73,440円36,160円32,148円20,800円40,832円
2023年1月現在、為替が80円時、配当金3万円を達成したポートフォリオ


2023年に配当金月額3万円を米国株でもらうにはいくら原資が必要なのか?

2022年12月現在の終値で月額3万円の配当金を得ようとすると為替が120円の場合、2,170万円。

為替が80円の時は、2,261万円必要という結果になりました。


日本円で配当金受領計画と合計して約2,280万円必要です。



生活費として活用したい。と思ったときに為替が80円だと日本円換算すると、だいぶ目減りしてしまうのでなかなか怖いところです。


またVTIの株価の伸び方が5年前と比較して2倍ほどになっているので、早く買い付けないとと少し焦ります。


ただし、米国株のいいところは基本的に毎年連続的に増配するので株数を積み上げていくうちに、2,280万円も投資しなくても配当金月額3万円をもらえるようにならないかなと希望が持てるところです。


日本円で配当金月額2万円分と合わせると、約2,280万円の原資が必要です。


なかなか気が遠くなる数字ではありますが、本業に縛られすぎないためにもチャレンジしていきます。


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