海外志望の新卒、転職希望者は面接で逆質問すべし質問3選

こんばんは。つばめです。


本日は、海外出張たくさんしたい、将来絶対海外駐在したい！という海外志望が強い学生さん、転職希望者向けに


「面接やOB訪問時にはこの質問をした方がいい！」


また面接の最後に面接官から「なにか質問ありますか？」と聞かれ、いつも何も質問できなくて悩んでいる。という方向けに私のおすすめ質問をまとめました。


実際、この質問をすることで企業研究の深堀や、最終面接でのネタにもできますので、おすすめです。

海外志望の学生、転職希望者向け質問3選

では、私が実際に就職活動と転職活動で実際にした質問集3選です。


就活だったら人事は自社のいいところしか言いませんし、転職活動中だったらOB訪問ができないので他の候補者との志望動機の差別化が難しいですよね。


この質問をして自身の志望動機に織り込むことで、あなたオリジナルの志望企業への志望動機になります。

とは言わせません。


オリジナルの志望動機を作るためにも逆質問できる機会があるのであれば積極的に活用しましょう。

【質問1】入社何年目より海外出張いけますか

いやいや、海外出張なんかじゃなくて駐在したいんだ！


長い間海外で暮らせるようなスキルと経験が欲しいから海外出張じゃなくて駐在がいいんだ！と思うかもしれませんが


まず駐在員になる前に海外出張で現地の土地勘を育てるような企業もあります。


その第一関門として海外出張はいつからいけるのか。と質問してみましょう。


私が就活していた時は大体3年と答える企業が多い中で、1年と答える企業も数社ありました。


もしあなたが女性なのであれば、「女性ならどうですか？」と合わせて聞いてみてください。

と思うかもしれませんが、企業によっては女性はサポート役。というイメージが強いです。


企業によっては真顔で聞き返されます（筆者も経験あります）

【質問2】入社何年目より海外駐在員候補になれますか。最年少は何歳ですか。

海外出張の次のステップ、本当の目的である駐在はどうなのか。ということを聞いてみましょう。


企業によっては1年トレーニーという制度を設けて、現地法人に1年間派遣されるという制度があります。


そこでいい成績を収めることができたら、晴れて駐在員になれるということです。


上の質問「入社何年目より海外出張いけますか」と同じですが、もしあなたが女性であれば、女性の場合はどうなのか聞きましょう。


古い会社だと男性なら躊躇なくいかせるけど、女性は事務職、サポート役という意識が強い企業の場合「前例がない」と答えると思います。


その返事を聞いて

と、思うのもいいですが、若いうちに先駆者になるんだ！という自分のモチベーションがあがりそうな会社か、というのも自分の心に聞いてみてください。

【質問3】転職せずに御社で働くと選択している理由を教えてください

この質問「転職せずに御社で働くと選択している理由を教えてください。」をすることで本当の会社の魅力や社風がわかる。というのが私の持論です。


説明会で人事がする「当社の魅力」って競合他社とほぼ同じで差別化できていないように感じませんでしたか？


同じ「グローバルに事業展開をし、チャレンジ精神旺盛な学生、候補者をお待ちしております！」と言っていても、座談会で出てくる社員は違ったりします。

実際に筆者が社員座談会がある会社説明会でいらしたのですが


「転職せずに御社で働くと選択している理由を教えてください。」


と聞いたときに顔面蒼白、貧乏ゆすりで

と答えてくれた社員の所属企業は本当にブラックだと思います。


この顔色悪い社員を出していいと判断した人事も上司も「この顔面蒼白が通常の顔」なので違和感がないのでしょうね。


思わず「顔色悪いですが体調大丈夫ですか？」と学生の立場で言ってしまいました。

【まとめ】海外志望の新卒、転職希望者は面接で逆質問しよう！

コロナ禍明けに「海外出張行きたい！」、「海外駐在したい！」という方は多いと思います。


会社案内にはきらびやかな「グローバル」と記載があっても実態はまるで違った。という会社に入社しないためにも


ぜひおすすめ質問3選活用してください。